「打ち合わせ」を変えれば、仕事は10倍うまくいく!
新型コロナウイルスの影響でテレワークや在宅勤務となり、リモートで実施されるミーティングも質の高い「打ち合わせ」が求められるようになっています。
生産性が上がる打ち合わせのため「佐藤可士和の打ち合わせ」の本をご紹介します。
ここで述べられている「打ち合わせ」は、状況報告を受けて社内で共有したり、事実を報告し最終判断として意思決定していくような「会議」とは違う点です。
この本では、「打ち合わせ」は、会議に上げられる前の段階で、自由に考え議論していく場と定義しています。
◎「打ち合わせ」はビジネスの「要」である
「打ち合わせ」は身近で何気ないからこそ意識せずに行ってしまいがちだ。「じゃ、そんな感じで」などと言って打ち合わせを終えたものの、その後一向に仕事が進まず再打ち合わせをする、という場面も珍しくない。「打ち合わせ」ビジネスのスタートであり、要所要所で行われる大切なイベント。にも関わらず今までその「正解」は示されてこなかった。
◎世界で活躍するトップクリエイターの打ち合わせとは
世界的に活躍する佐藤可士和氏の「打ち合わせ」は、はたしてどのようなものなのか?膨大な案件をベストな形に持っていくためにどのような打ち合わせをしているのか? 本書では佐藤可士和氏の「打ち合わせ」にまつわる具体的なノウハウを網羅。誰でも一流の仕事ができるようになる打ち合わせ術を披露する。
目次一部抜粋
・「とりあえず、打ち合わせ」は時間の無駄
・打合せの質は、仕事の質に直結する。
・「ラスト5分」と「終了後5分」が打ち合わせの黄金の時間
・準備のやりすぎにも注意する
・いいブレインストーミングとは何か?
・会食も打ち合わせである
本書の内容は、広告などクリエイティブな仕事の「打ち合わせ」の方法論に近いですが、
質を高める「打ち合わせ」の具体例としては、業種業界は違っても是非、参考にしたい点が多々あります。
「お客様との打ち合わせ」や「社内での打ち合わせ」を
今まで以上にシャープで、質の高い打ち合わせになるポイントが書かれています。
スクールの運営自体も質の高いサービスするために
まずは、「打ち合わせ」を質の高いものにしてみては如何でしょうか?