家賃負担を減らす!
ヨガ教室、ダンス教室、ゴルフ教室などのスクール経営で費用として大きくのしかかってくるのが「地代家賃」ではないでしょうか?
緊急事態宣言の影響で、レッスンを開催しているわけでもなく、スタジオを使っていなくても毎月「地代家賃」は発生します。
解約するにも通常、6ケ月前に通知しないといけないなど制約があります。
そこで、新型コロナウイルス対策支援の一環として、
「家賃支援給付金」によって、地代家賃に負担が減らすことができるようになりました。
制度内容
新型コロナウイルス感染症の拡⼤を契機とした自粛要請等によって売上の急減に直面する事業者の事業継続を下支えするため、固定費の中で大きな負担となっている地代・家賃の負担を軽減することを目的として、テナント事業者に対して「家賃支援給付金」を支給します。
※令和2年度第2次補正予算案が6月10日可決されました。
条件
中堅企業、中小企業、小規模事業者、個人事業者等であって、5月~12月において以下のいずれかに該当する者に、給付金を支給。
1)いずれか1カ月の売上高が前年同月比で50%以上減少
2)連続する3ヶ月の売上高が前年同期比で30%以上減少
もし、上記の条件に当てはまらなくても家主や管理会社には、一度、相談しましょう。
このご時世、テナント企業が家賃が払えないから退去した後、すぐに新しい借主が簡単に決まるとは思えません。
一定期間、減額したとしても安定して売上が見込める方、すでに取引があった会社の方が、家主としても安心なはず…
「地代家賃」は、交渉できないと思うのではなく、ダメもとで交渉することを強くおススメします!
詳細これから記載されると思われます。こちらを参考までに
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